ニックネーム:mkfamily
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年齢:いつのまにか半世紀(^^;
都道府県: 関西3都物語の一番西です
 海の見える家で暮らしてます。 

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2012年01月21日(土)
きょうだい〜障害のある人の兄弟姉妹
録画していた番組を

今日ようやく観ることができました

NHKハートをつなごう

「きょうだい−障害のある人の兄弟姉妹」

http://www.nhk.or.jp/heart-net/hearttv/#1201_2



10年前近所に引っ越して来られた

カウンセラー氏と親しくなって

言われたことが

「妹さんは抑圧されやすいので気をつけてあげてください」

でした



この放送の中で

視聴者からのが紹介されました



50歳代男性
 
障害をもつ兄と姉がいます。
 
番組で石田さん(作家・番組MC役)が

「面倒をみなくてもいいのではないか」

と言いましたが、

私の中には100%ない言葉です。

それはなぜですかと訊かれてもよくわかりませんが

自分のベースが兄であり姉であるから、

としか言いようがありません

愛しているとか好きとかではなく

可哀想だからか・・・?

それは多分他人が思う「可哀想」ではない

「可哀想」なのだと思う。

この二人を私は愛していません。

ただ失ったら自分が消えて

しまいそうな気がするのです。





番組にも出演されていますが、

自閉症・知的障害をもつ妹の兄が

自分の家族を撮影した

「ちづる」という映画が

いよいよ来月私の住む地でも上映されます

元町映画館
http://www.motoei.com/index.html


この映画館ずっと気になっていました

映画好きな個人が経営している映画館です

友人たちを誘って観に行こうと思います


ちづる公式HP
http://chizuru-movie.com/index.html



2012-01-21 11:26 | 記事へ | コメント(2) | トラックバック(0) |
| ★発達障害関連 |
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こんにちは(*^O^*)/
小学校の学年と
養護学校や支援学級を担当してきましたが
障碍児だけでなく
障碍児を囲む家族、特に兄弟・姉妹は、
見えないことが多いですね…

「可哀想」と言う言葉一つでも、人それぞれ込められる思いはみな違いますよね

mkfamilyさんは、お子さんが兄と妹という関係の中で育ててこられて悩まれたことが多く、今も進行形だと思います。
Kazeが障碍者とその兄弟関係について描いた映画を初めて見たのは、韓国映画「マラソン」でした。

「ちづる」は、見たい映画でしたが、行けずじまいになってしまいました。mkfamilyさんのレポートを楽しみにしています(*^O^*)/
KAZEさん

「親」研究は進んできましたが
「きょうだい」研究はこれから、ですね

私が卒研発表をした年
「障害者のきょうだい」をテーマに
発表していた方がいらっしゃいました

「可哀想」という言葉は
当事者が使うと
意味が深くなりますね
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