2015年09月22日(火)
無力感

しばらく無力感に襲われていました

でも無関心だった娘が 自分の目で見て

考えるようになったことは喜ばしい

「デモって外国のみたいのを想像してた」

まさか火炎瓶?催涙ガス?警官隊と衝突?
そんな危険なところ誘わないよね


「もっと大学生多いのかと思ってた」


「私たちのこと大人の人がデモしてくれてありがたいね」


来年の選挙はきっと行くでしょう



あとから合流した夫と

イタリア文化会館に行ってきました






映画監督ジュゼッペトルナトーレの写真展

ニューシネマパラダイスの原風景を観てきました

昔のシチリアの写真が展示されてました


会館のある九段下から

2キロほど離れた国会議事堂まで

歩きました


金曜のデモに参加できなかった夫ですが

まだ集まってアピールしていた人たちと

少し会話することができました




TBSとテレビ朝日のクルーが取材に来てました









ここに来ると泣きたくなります







2015-09-22 22:44 | 記事へ | コメント(2) |
| 家族 / 旅行 |
こんばんは(*^O^*)/

でも無関心だった娘が 自分の目で見て
考えるようになったことは喜ばしい

よかったですね
沖縄生まれの大阪育ちだったので
高校時代は返還前で,帰省するときにはパスポートの審査が那覇港の沖合であり,
その後にやっと入港できました
そんなKazeと同級生との間には政治への関心には大きな差がありました。
政治的関心は,どれだけ自分のこととして受け取るとかによって違いがあります。

前の選挙の時に,首相は「消費税」について政治宣伝をして国民の関心を引きました。
安保関連法案を争点にしませんでした。
唐突な選挙でしたが,そこに彼の戦略があったと思います。
若者たちが,今の政治を見つめる目を持ち続けてほしいと願っています。
中国のように世論操作が露骨にはされていなくても
今の日本は,似たようなものだと思っています。
KAZEさん

こんばんは
あの歴史的な日に
あの場所にいたことは
娘にとって衝撃だったと思います。
自分の未来のことなのに、
こんなにも大勢のひとが声をあげている。
それにひきかえ自分の周りでは
誰一人関心がない。
帰り道色々と話しました。

中国政府のことを批判できないと私も思います。
あれから1週間、
まだ気持ちが前向きになれずにいます。
コメントを記入  
お名前(必須)
 
パスワード:
 
メール:
 
URL:
 
非公開:  クッキーに保存: 
※非公開にチェックを入れると、管理者のみにコメントが届きます。
ブログの画面には表示されません。
captcha


※画像に表示されている文字を入力してください(半角・大文字/小文字の区別なし)。
文字が読みづらい場合はこちらをクリックしてください。
小文字 太字 斜体 下線 取り消し線 左寄せ 中央揃え 右寄せ テキストカラー リンク

ニックネーム:mkfamily
性別:Female
母の介護をきっかけに始めたブログも2度目の引っ越し。下の子が20歳になったのを機にイタリア好きが再燃。残りの人生は旅に出るぞ〜。

»くわしく見る